How To
GRIT SANDER

安全メガネをつけましょう…。

常に最適な条件でお選びください

1・回転数

乾式条件では周速1000m/minを越えないように、湿式条件では周速1400m/minを越えないようにしてください。

2・加圧

圧加切り込み値で2mmから5mmくらいがベストです。凸凹の条件によってブラシ密度を減らせば20mm程度まで可能です。

3・冷却効果

乾式条件では通風効果を十分考慮し、あるいは強制送風などによりブラシの熱発散を十分に考慮してください。湿式条件では冷却水が被研磨物とともに、グリットサンダーにも十分かかり、熱を持たせないようにしてください


発注されるとき次の項目を明確にしてください

1・寸法は
グリットサンダーを取り付ける設備機械などの条件により、D,A及びdを決めてください。


2・被研磨物
A=金属製品、B=非鉄金属製品、C=セラミック製品、D=木工製品、E=プラスチック、ゴム、被革製品


3・加工目的 *2〜3の要素での仕様を決めてください

バリ取り

小バリ取り=プレスバリ、切削2次加工バリ
微小バリ取り=研磨2次加工バリ

表面研磨

荒研磨=サビ落とし、スケール落とし、塗装はがし、接着面荒らしなど
細研磨=メッキ、塗装前研磨、塗装中研ぎ、傷取り、表面調整など。

R付け

面取り単純R付け
精密R付け


4・被研磨物の形状 *3〜4の要素でグリットサンダーのTと密度を決めてください

面状であるか、(平らなもの、凸凹のあるもの、2次曲面)、立体物(3次曲面)であるかを決めてください。


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