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銀の粘土でかんたん手作り シルバー雑貨キット> いぶし仕上げについて
いぶし仕上げとは、硫黄と銀の化学反応を利用して作品を黒く変色させ、
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作品に着いている油分を中性洗剤で洗い落としよくすすぎましょう。 | カップに熱湯(70〜80℃)を入れ、いぶし液を3〜4滴たらし、よくかき混ぜます。 | ピンセットで作品をいぶし液の中に入れます。 | |||
約1分で作品は黒く変色します。好みの色になったら作品を取り出して、よく水洗いをします。 | シルバーポリッシュをつけたシルバークロスで磨き凸部分の鏡面を出します。 |
Q.どんな作品がいぶし仕上げに向いていますか? A.基本的には凹凸の多い作品に向いています。彫り込みや模様部分のコントラストをはっきりと表現したいときにぴったりの技法です。 Q.いぶし液に入れても黒くならないのですが…? A.作品の油分はきちんと落ちていますか?また、いぶし仕上げを行う場合は、必ず70〜80℃のお湯を使用してください。温度が低いほど、いぶしの反応は遅くなります。 Q.いぶし液の成分は?そのまま水に流してもOK? A.いぶし液は硫黄とカルシウムが主成分で、温泉に含まれているものとほぼ同じです。直接水に流しても問題ありませんが、材質によっては流し台が黒くなる場合がありますので、水と一緒に流してください。 |
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